断食中ヨガ・瞑想がおすすめな理由
こんにちは！
プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
断食中、身体はどんどん脂肪が燃焼され、若返りやデトックスなど変化が起きています。
そんな断食中におすすめなのが、ヨガや瞑想です。
なぜ、おすすめなのかを、ご説明していきますね！
断食中の脳の状態
断食中は、身体の中だけではなく脳の状態も変化しています。
断食中は、エネルギー源が糖ではなく脂肪に切り替わり、ケトン体がどんどん産生され、ケトン体がエネルギー源として使われていきます。
そのケトン体が脳に運ばれると、脳内でリラックスと集中に関わる脳波、α波が高まります。
現代の私たちは、交感神経が優位になりやすい生活や仕事のスタイルです。
ですが、断食で、α波が高まることで、副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが調うのです。
断食とヨガ・瞑想
最近注目されている、ヨガや瞑想、マインドフルネスも、自律神経を調える方法の一つです。
日頃から、ストレスコントロール方法として取り入れている方も多いかと思いますが、断食中は、さらに脳でα波が高まっている状態です。
そのタイミングでヨガや瞑想をすると、よりその効果が高まり、心身のバランスをとることができ、それが断食の効果にも繋がってきます。
断食中の注意
断食中にケトン体の産生が増え、脳内のα波が高まるとご説明しましたが、酵素ドリンクの飲み方に注意が必要です。
断食中は、血糖値コントロールのために酵素ドリンクを少量ずつをこまめに飲んで頂きます。
血糖値が乱高下したり、低血糖状態になると、アドレナリンやノルアドレナリンといった交感神経を高めるホルモンの分泌が多くなるからです。
そうなってしまうとイライラや空腹感などでストレスを感じやすくなってしまいます。
いくらヨガや瞑想などで、心を落ち着けようとしても、酵素ドリンクの飲み方ひとつで血糖値が乱れ、心や身体のバランスも乱れてしまいます。
酵素ドリンクは、「少量ずつ、こまめに飲む」を意識してくださいね！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は、「断食中にヨガや瞑想がおすすめな理由」をお伝えしました！
断食中は食事をする時間が無い分、自分と向き合う時間を取ることができます。
是非、ヨガや瞑想を取り入れてみてくださいね！
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