ファスティングでデトックス!知らずに蓄積している有害ミネラルとは?!
こんばんは!
プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
よくファスティングの効果として、「デトックス」がありますが、
今回はそのデトックスに関係する有害ミネラル(重金属)について、ご説明していきます。
「金属が身体に溜まるの?!」と思われる方も多いと思いますが、
私たちの身体には、実は知らないうちに少しずつ、有害重金属が蓄積されていて、それが体調不良に大きく関わっている可能性があるのです。
今回はそんな「毒素」が身体に及ぼす影響についてご説明していきます。
有害重金属とは?
身体に溜まりやすい有害重金属としては、水銀やヒ素、アルミニウム、鉛などがあります。
下記が代表的な有害重金属と汚染源です。
水銀(Hg):魚介類、歯科用アマルガム(歯の詰め物)、乾電池
ヒ素(As):防腐剤(木材)、肉類、殺虫剤、穀物類
アルミニウム(Al):アルミ器具、乾燥材、膨らし粉、野菜類
鉛(Pb):喫煙、鉛管による水道管、殺虫剤
ご覧になってわかるように、私たちの身近なところに汚染源があり、気付かないうちに少しずつ体内に侵入し蓄積されていきます。
身体のどこに溜まるの?
これらの有害重金属は、身体のどこに溜まりやすいのか?というと、
「身体の脂肪に溜まりやすい性質」をもっています。
脂肪と聞くと、お腹まわりの脂肪をイメージされる方も多いと思いますが、
実際は脳や細胞膜、また女性は胎盤にも蓄積します。
これらは脂でできているので有害重金属が溜まりやすいといわれています。
通常、脳へは「血液脳関門(BBB)」という強固な門番が存在していて、脳への物質移動を制限し、不要な物質や有害物質から脳を守る仕組みが備わっているのですが、
これらの有害重金属はBBBを通過し、脳に蓄積してしまうのです。
また、腸や肝臓、腎臓なども、水銀濃度が高いといわれています。
有害重金属は全身に分布してしまうということですね。
有害重金属の蓄積が身体に及ぼす影響とは?
体内に蓄積された有害重金属は身体に様々な影響を与えます。
例えば、自閉症、ADHDなどの発達障害。
子供だけでなく、大人にもみられる状態ですが、これらは水銀やヒ素、鉛、アルミのような重金属が大きな原因として指摘されています。
また、疲れやすい、鬱、貧血、イライラなども有害重金属が原因とも考えられます。
特に体内に蓄積しやすい水銀は、身体のエネルギー工場であるミトコンドリアの働きを阻害したり、亜鉛などの他のミネラルの働きを阻害します。
そのため、エネルギーがうまく作れず、疲れやすい、鬱などの症状に繋がります。
また、これらの有害重金属は、自分の身体だけではなく、胎児の発達に影響するといわれています。
実際に母親の臍帯血から、「232の毒素が発見された」という結果もあります。
女性にとって「出産が一番のデトックス」といわれてる所以でもありますね。
もちろん女性だけではなく、男性の生殖機能にも影響があり、体内の毒素蓄積は自分の身体だけではなく、わが子にも影響を及ぼしてしまうことがわかります。
有害重金属を入れないためにできること
では、これらの有害重金属をできるだけ体内に入れないようにするために何ができるのか?というと、
①水をかえる
②米をかえる
③空気清浄機を活用
④空気の良いところへ引っ越し
⑤マグロをサンマにかえる
⑥アマルガムを除去する
などがあります。
有害毒素は身の回りに溢れているため、100%防ぐことはできせんが、意識次第で摂取量を減らすことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は知らず知らずのうちに体内に溜まってしまっている「有害重金属」についてご説明してきました。
私たちの身体にどのくらい溜まっているのかというのは目には見えないので、
「本当に溜まっているの?」と疑問に思われる方も多いと思いますが、
意外と、私たちの体調不良や病気に、大きく関わっているのです。
よくいわれる、ファスティングの「デトックス」というのは、これらを排泄していくことを意味しています。
デトックスしたい方は、是非ファスティング試してみてくださいね!
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