「体重が落ちにくくなった」とお悩みの方必見!断食で代謝改善される3つの理由
こんにちは。
プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
年齢を重ねてくると「なかなか体重が落ちにくくなった。」というお悩みが聞かれます。
断食は、そんな落ちにくくなった体重をするっと落とすことができ、自然と痩せ体質になることができるメソッドでもあります。
今回は「代謝改善に断食が効果がありますよ!」という、3つの理由をご説明していきますね。
①エネルギー工場である、ミトコンドリアが新生、増加するから
ミトコンドリアは細胞内に存在し、エネルギーを作り出してくれる器官です。
このミトコンドリアの機能が低下、あるいは数が減少してしまうと、エネルギー回路がうまく回らず、代謝が落ち、結果的に痩せにくい身体になってしまいます。
代謝が良い身体には、「ミトコンドリア」は外せないのです。
断食はこのミトコンドリアの数と質を高めてくれることがわかっています。
断食をすると、食べ物が入ってこない中でも生きていくために身体を維持する必要があるため、身体の中で「オートファジー」といわれる、タンパク質のリサイクルが始まります。
その際に、タンパク質の分解とともに、古いミトコンドリアなども一緒に分解され、そして新しくつくられるのです。
古いミトコンドリアが新しく元気なミトコンドリアに作り替えられることで、エネルギー代謝が改善されます。
②腸内環境が改善されるから
3日以上断食をすると、腸内環境が一旦リセット(腸内細菌が1/100万にまで減るといわれています)され、その後の回復食などで、善玉菌優位な腸内環境に作り替えることができます。
腸内環境が改善されることにより、食事からのミネラルやビタミンなどの栄養素の吸収率が上がります。
代謝を促進させるためには、これらの栄養素が必要になるため、食事から効率良く栄養素を摂取できる腸内環境づくりはとても重要です。
さらに善玉の腸内細菌によってもビタミンB群などの栄養素が産生されるため、さらに代謝の改善に働きます。
腸内細菌には脂肪を燃焼しやすい身体にしてくれる『痩せ菌』と、脂肪や糖をため込む性質を持つ『デブ菌』がいるともいわれており、腸内細菌の種類が「痩せ体質」か「太りやすい体質」かを決めているということも今では明らかになっています。
③重金属などの毒素がデトックスされるから
私たちの身体には知らないうちに重金属などの有害物質が蓄積しています。
例えば食品に含まれる水銀やヒ素、アルミニウムなどです。
これらの有害物質は脂溶性のものが多く、体内の脂肪(脳や細胞膜)に溶け込み、蓄積されていきます。
そのため、有害物質が一度体内に入ってしまうと、なかなか排泄されにくく、それが代謝を阻害している原因にもなります。
特に水銀はお魚に多く含まれ、欧米に比べて魚介類を多食する日本人は体内に蓄積しやすく、エネルギー代謝を阻害してしまう一つの原因です。
その身体に蓄積されてしまった有害物質を断食によって効率よく排泄することができるのです。
その結果、代謝が改善され自然と痩せ体質に変化してきます。
私がファスティングを指導する際は、よりデトックスが促進するようにタウリンなどのサプリメントも摂取頂いています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
①エネルギー工場である、ミトコンドリアが新生、増加するから
②腸内環境が改善されるから
③重金属などの毒素がデトックスされるから
といったように、断食は身体の内側はもちろん、細胞内からどんどん身体が生まれ変わることができる素晴らしい健康法なんです。
体重が落ちにくくなってきた方、代謝が落ちてきたと思われる方は、是非体験してみてくださいね!
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