空腹を感じない断食の方法とは?
こんにちは。プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
断食というと、
「何も食べないと、空腹で仕事ができないのでは?」
「日常生活をまともに送れないのでは?」
と空腹に対する不安や恐怖が出てくる方も多いと思います。
人によってはお腹がすくと気持ちが悪くなったり、貧血になりそうな感覚になる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、正しい方法で行うことで空腹を感じずに断食を行うことができます。
今回は、『お腹が空かないファスティング』についてご説明しますね。
空腹とは
そもそも空腹とはどのような状態なのかとういと、脳がエネルギー不足を感じている状態です。
体内のエネルギーが消費されて血糖値が低下すると、脳が「身体のエネルギー残量が減ってきているので栄養を入れてください」というサインを身体に送ります。これが空腹です
つまり、空腹・満腹は、食べ物をたくさん食べてお腹が満たされているかどうか、から生じる感覚ではなく血糖値の変化によるものです。
血糖値が上がった時に満腹を感じ、血糖値が下がった時に空腹を脳が感じるので、血糖値を下げずに一定のところで安定させてあげれば、空腹は感じないということなんです。
断食中の空腹対策
断食中に血糖値を安定させるために有効なアイテムが、酵素ドリンクです。
酵素ドリンクは、年単位の十分な期間をおいて酵素とともに発酵熟成が進み、野菜や果物、野草などの栄養素が低分子化され吸収されやすい状態になっています。
この酵素ドリンクを6倍~8倍に薄め1日かけてこまめに飲むことで、糖分が安定的に脳に供給され、脳のエネルギー源となって、空腹感を抑えてくれます。
私が取り扱っている酵素ドリンクは黒糖を発酵のベースに使用されており、黒糖に含まれていたショ糖が2年の発酵熟成期間を経て完全にブドウ糖と果糖に切り離され単糖類の形式でドリンク内に存在しています。
そのため、消化酵素を使うことなく、速やかに吸収され、飲んですぐにエネルギーに変換されるので、低血糖を防ぎ、空腹感を感じにくくしてくれます。
また、血糖値を一定範囲に保つと、気分の浮き沈みも無くなり、メンタルが安定するため、ストレスからくる無駄な食欲も減少します。
ファスティング3日目あたりになると、本格的に脂肪の燃焼が始まり、ケトン体が生成されます。
このケトン体も脳のエネルギー源になるため、脂肪燃焼が始まってくると、より空腹感は感じにくくなってくるんです。
実際にお客様からも、「空腹感無く、ファスティングができた」という声もたくさん頂いています。
「空腹感」と「食欲」は違う
『空腹感』と『食欲』は別もので、ファスティングを始めて1日、2日あたりは、『食欲』が出てくるかもしれません。
おなかいっぱいで満たされているのに、食後にデザートが食べたくなるのが、この『食欲』にあたります。
ファスティング中、最低限の糖分と栄養素で空腹感はあまり感じず過ごせますが、お店でおいしそうな匂いを嗅いだり、グルメ情報を目にすると、食欲がわいてくることはありえます。
つまり、身体は満たされているはずなのに、脳が食べたがっているということです。脳が引き起こす『偽の食欲』ですね。
もし、ファスティング中に、「あれが食べたい!これが食べたい!」というような食欲が出てきたときは、そんな自分とも向き合ってみましょう。
いかに自分が『偽の食欲』で食べ過ぎていたかがわかると思います。
ファスティングは、そんな『偽の食欲』に気付く良いきっかけにもなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
酵素ドリンクで、血糖値をコントロールしながらファスティングを行うと、空腹感無く実施することができます。
「空腹感に耐えられるか心配」という方も、安心して一歩踏み出してみてください。
実際にやってみたら、「こんなに楽ちんだったんだ!」と驚かれる方も多くいらっしゃいます。
ファスティングをする際は、指導者の下で正しく行ってくださいね。
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