断食を安心安全に行うポイント!断食中の低血糖対策4つ
「ファスティングに興味はあるけど、食べないなんてちょっと怖いな…」
「低血糖になるのがちょっと怖いな…」
今回はこのような不安をもっている方に、ファスティング中にできる4つの低血糖対策をご紹介していきます。
私が指導する際、ファスティング中の血糖値に関しては、「食べない」というよりも、徹底的に血糖コントロールできるように進めていきますので、指導を受ける際はご安心ください。
①ドリンクは10倍以上に薄める
私は酵素ドリンクを使ったファスティングをお伝えしており、基本は酵素ドリンクを原液の6倍以上の水で薄めて飲むように指導しています。
ですが、もともと低血糖になりやすいなどファスティング中の低血糖が心配な方や、
ファスティングを始めてみたら頭痛や倦怠感、脱力感などの低血糖症状が出てしまったという方は、
10倍程度にしっかり薄めてドリンクをこまめに飲むようにしてみましょう。
ファスティングが終わった後も、必ずしもドリンクでなくても構いませんが、ボーンブロスに葛粉を入れたり、はちみつレモン水などを使って血糖値の維持を意識して継続することもおすすめです。
②ドリンクの原液量を増やす
ドリンクを薄めてこまめに飲んでも、空腹感や倦怠感が出てしまう、頭痛や眠気がひどいという場合はドリンクの原液量自体を増やして摂取する糖質量を物理的に多くすることも大切です。
ファスティング中の酵素ドリンクの量は、その日の疲れや天気、気温で必要量が変わってきます。
身体の状態を観察しながら、空腹感や倦怠感を感じる場合は規定量よりも50~100mlほど多めに飲んでも大丈夫です。
一般的には私の指導では1日の糖質量は120-150g程度になりますが、低血糖症状が出てしまう方は+30g程度は追加していただいて様子を見ていただいています。
痩せたいからといって無理にドリンク量少なめで過ごすと、低血糖トラウマが細胞に記憶されてしまい、断食後のリバウンドや過食衝動につながりやすくなってしまいます。
無理は禁物です!
③リブレを活用する
リブレ(フリースタイルリブレ)とは血糖値をモニタリングできる機器で24時間×14日間、間質液中のブドウ糖の濃度を測定できます。
アマゾンでも1万円前後で買えるのでおすすめです。
間質液の濃度なので、必ずしも血液中の糖値値と同じにはなりませんが、夜間や午後に低血糖を起こしていないか、ドリンクを飲んだ後に血糖値が上がり過ぎていないかなど、ご自身の血糖値の傾向を見ることができます。
④身体をとにかく温める
特に断食中は、摂取カロリーが普段より少ないため、消化で発生する熱が得られないのと、代謝が一時的に省エネモードになるため体温が上がり切らず冷えを感じやすくなります。
身体が冷えるということは、血管が収縮しており、交感神経が優位になっている状態。
つまり、寒いというだけで交感神経が働きやすくなりコルチゾールやアドレナリンを無駄に分泌してしまい、血糖値が安定しにくくなります。
これを防ぐためにはとにかく温めることが大切です。
ストレスなどで、コルチゾールの過剰分泌が続いてしまうと次第に分泌量が減り、(HPA軸機能障害、副腎疲労)疲労感や精神不安定、朝起きるのが辛いなど体調不良に繋がってきます。
温める際は、ひざかけやネックウォーマー、レッグウォーマーなどを活用したり、ホッカイロを肩甲骨、背中、腰、仙骨、ふくらはぎ、足首、足裏など、血管が表に出ている部分を温めて過ごしてください。
また寝るときも電気毛布や湯たんぽなどを活用して、身体を温めてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ファスティング中に少し工夫をすることで低血糖を防ぐことができ、身体もとても楽に過ごすことができます。
①ドリンクを10倍以上に薄める
②ドリンクの原液量を増やす
③リブレを活用する
④身体をとにかく温める
他にも、ファスティング中を快適に過ごすためのコツなども色々ありますので、ご興味がある方は、お気軽にご相談くださいね!!
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