断食になぜ酵素ドリンクなの?身体にうれしい3つの効果を解説!
こんにちは!プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
『断食』と一言で言っても、さまざまな方法があり、やり方によってで断食中に使うアイテムも多々あります。
その一つが酵素ドリンクです。
断食について調べたり、実際にやったことがある方は、一度は酵素ドリンクという言葉を聞いたり、試したりしていると思います。
ではなぜ断食に酵素ドリンクなのでしょうか?
今回は断食中に酵素ドリンクが必要な理由についてお伝えします。
空腹感を感じにくい
酵素ドリンクは空腹感を抑えてくれるという大きなメリットがあります。
ただし、飲み方に注意が必要です。
酵素ドリンクの主成分は糖質です。
一気にがぶ飲みするなど飲み方を間違ってしまうと、血糖値の乱高下を起こします。
その結果、逆に空腹感を招いたり、健康に悪影響を与えてしまう可能性があります。
決められた量を1日かけて、こまめに少しずつ飲むことで、血糖値を安定させることができ、空腹感を抑えてくれるのです。
(私が指導する場合は、個人に合わせて、飲む量をお伝えしています)
断食中、楽に安全に過ごしたい方にとっては、酵素ドリンクはとてもおすすめのアイテムです。
消化吸収に負担をかけず代謝を促進
断食をする目的は人それぞれですが、共通するものとして、
「消化吸収への負担を減らし、代謝を促進させる」ということがあります。
そこで効果を発揮してくれるのが、酵素ドリンクなのです。
酵素ドリンクにも種類がありますが、私が扱っているドリンクは、黒糖を発酵のベースに使用しています。
黒糖に含まれるショ糖(二糖類)は2年の発酵熟成期間を経て、完全に糖質の最小単位である、ブドウ糖と果糖に切り離されています。
通常はこの切り離しの際に、体内の様々なミネラル・ビタミン・酵素などが使われてしまいます。
ですが、酵素ドリンクは最初から最小単位に分解されているため、その手間もなくスムーズに消化吸収され、飲んですぐにエネルギーに変換、血糖値の安定に働いています。
ファスティングの効果をより高めていきたい方にとっても、酵素ドリンクは欠かせないアイテムなのです。
筋肉減少をおさえる
そもそも数日間の断食では、筋肉量はそれほど変わりません。
ですが、酵素ドリンクはより筋肉減少を最小限に抑えてくれる効果があります。
筋肉が減少してしまう理由はエネルギー源である糖質が枯渇し、タンパク質が分解されてしまうためです。
ファスティング中は脂肪が燃焼されることにより、肝臓でケトン体が生成され、それが全身のエネルギー源となります。
しかし、そのケトン体を生成している肝臓は、ケトン体をエネルギー源としては使えず、糖をエネルギー源としています。
したがって、糖が一切なくなってしまうと、肝臓は糖を確保するためにタンパク質(筋肉)を分解し、糖を作り出してしまうのです。
このように身体の仕組みを考えると、最低限の糖質は必要不可欠だということがわかります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は断食中に酵素ドリンクが必要な理由についてお伝えしました。
断食中に酵素ドリンクを活用することはたくさんのメリットがあり、身体の仕組みに沿った、正しく安全で効果的なやり方なのです。
(酵素ドリンクの種類や量、飲み方などにはコツがありますので、実践する際は専門家に相談することをおすすめします)
断食は、せっかく日程を確保してやるものなので、効果が高く結果が出るやり方で行いましょう!
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