コーヒー好きの人は要チェック!断食中の頭痛の原因はカフェイン
こんにちは!
プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
ファスティング中に頭痛が出るという話はよく聞きます。
自己流で断食をしたことがある方は経験があるのではないでしょうか。
今回は頭痛の原因と対策についてお話しますね
原因はカフェインの離脱症状
断食中の頭痛はいくつか考えられますが、ほとんどの方の頭痛の原因は、「カフェインの離脱症状」です。
もし、過去に断食中に頭痛が起きたことがある方は、ご自身が「カフェイン」を日頃から摂っているかを思い返してみてください。
普段からコーヒー、紅茶、ウーロン茶、エナジードリンクなどをよく飲んでいる方は、断食でカフェインを急に抜くと、カフェインの離脱症状で頭痛が起きやすくなります。
特に、カフェインを抜いてから1日~2日目に出てくる頭痛はカフェインの離脱症状の可能性が大いにあります。
カフェインとは
コーヒーなどのカフェインは、交感神経を高め、ストレスホルモンであるコルチゾールやアドレナリン、やる気ホルモンのドーパミンを増加させる効果があるため、「ここ一番!」というときには使えます。
しかし、「コーヒーが無いと起きられない…」「一日3杯以上飲みます」
という方はカフェイン中毒になっている恐れが…。
カフェイン中毒の方は、身体は疲れているのに、脳を興奮させ、無理やり身体を動かしている状態です。
それを続けていると、不眠や自律神経、ホルモンバランスの乱れ、副腎への負担などから、体調不良に繋がります。
気付かないうちに、カフェイン中毒になっている方も多いので、ご注意くださいね。
断食中の頭痛対策
日頃からカフェインを摂っている場合は、ファスティングをする2週間前からカフェインを徐々に減らし、1週間前にはカフェインは0にすることをおすすめします。
もしカフェイン断ちをしている途中で、どうしても頭痛で我慢できない時は、
緑茶、ウーロン茶など小さなコップ1杯分ほど飲んで、少しカフェインを入れると頭痛が治まってきます。
まとめ
「コーヒーは1日1〜2杯程度なら身体に良い」といわれていますが、
日本人はカフェイン代謝が苦手な遺伝子の人が多いとも言われていますので、
1〜2週間に1杯程度、たまに飲む嗜好品くらいの感覚が健康的です。
断食前だけではなく、日頃からカフェインを抜いていくと、睡眠の質や、メンタルも整い断食効果も上がってきます。
断食中は頭痛をはじめ、様々な身体の変化があらわれてきます。
初めての方や、不安な方は、ぜひ専門家のもとで、安全に実施ください。
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