断食中のプロテインについて解説!NGな3つの理由

こんばんは。

プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。

普段から筋トレをしてプロテインを飲んでいる方ような方は、酵素断食中にプロテインを飲んで良いのかは、気になる点だと思います。

今回はこの「プロテインは有り?無し?」についてご説明していきますね

結論から言うと、酵素ドリンクを使った断食の場合は、プロテインはおすすめできません。

酵素ドリンクを使用する目的としては、低分子化された栄養素を酵素ドリンクを摂取することによって、消化に負担がかからず、内臓の休息、腸内環境の改善、細胞の修復、そして、血液を綺麗にして、身体を綺麗にするということ。

この面から考えると、プロテインは分子が非常に大きく、消化負担が大きいのでNGとなります。

その理由をもう少し具体的に3つご説明していきますね!

①プロテイン(タンパク質)を消化する工程が発生する

前述したように、酵素ドリンクを使う目的としては、消化の負担を減らし胃腸を休ませることです。

ここで、プロテインを入れてしまうと、タンパク質の消化に負担がかかってしまい、せっかく胃腸を休ませる期間を設けているのに、せっせと胃腸は動いてしまいます。

また、タンパク質分解時はアンモニアがつくられます。

このアンモニアは肝臓で尿素に無毒化され排泄されますが、断食中は肝臓が解毒のためフル活動中。

そこにタンパク質が入ってくると、余計に肝臓に負担がかかり、断食効果のダウンにも繋がります。

②プロテインに入っている添加物の問題

ファスティング中は身体を綺麗にしている期間です。

そこに添加物などをいれてしまうと本末転倒。

実際にほとんどのプロテインは、裏面の原材料表示を見るとカタカナの見慣れない成分(人工甘味料や添加物)が入っています。

自然でないものは、自然の動物である私たちの身体にとっては異物です。

ファスティング中はこのようなものを身体に入れない方が、効率よく身体を綺麗にすることができます。

③プロテイン(タンパク質)はオートファジーを抑制

ファスティング時、飢餓状態になった身体は「オートファジー」という細胞のリサイクルが促進されます。

このオートファジーは、タンパク質を断って、24時間ほどで1.5倍~2倍に促進されるともいわれており、古くなったタンパク質や
ミトコンドリアが分解・新生されます。

つまり、タンパク質の塊であるプロテインが身体に入ると、オートファジーが抑制され細胞のお掃除が止まってしまうのです。

質の良いタンパク質やミトコンドリアをつくるためには、「一度、タンパク質を断つ」ということも実はとても重要です。

まとめ

以上、断食中のプロテインについてご説明してきました。

断食期間の数日間であれば、タンパク質を摂らなくても、筋肉量はほとんど落ちないのでご安心ください。

プロテインを毎日飲まれている方もたまには、引き算をして、細胞のお掃除をしてみてくださいね!

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