断食中に脂肪を効果的に燃やす!!おすすめの運動とは?

こんばんは。

プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。

せっかく断食をするのであれば、より効果的に脂肪を燃焼させていきたいですよね。

前回は脂肪燃焼アップの過ごし方を5つのポイントでご紹介しました。

今回は、運動に注目をしてオススメの方法をご紹介します。

断食中に行うと短時間で体のエネルギー工場であるミトコンドリアが活性化し、どんどん脂肪が燃えていくインターバルトレーニングです。

高強度なトレーニングになりますが、ご自身の様子を見ながら、できそうな方は是非お試しください。

断食中のおすすめのトレーニング

断食中のおすすめのトレーニングは、「タバタ式トレーニング」といわれているトレーニングです。
20秒間の“強度の高い運動”と、10秒間の“休息”あるいは“負荷の軽い運動”を1ラウンドとして、それを8ラウンド繰り返すトレーニングです。

種目としては、「バーピー」という5ステップから成る、全身運動がおすすめです。

【バーピーのやり方】

立っている状態から始める。
しゃがみ込み、両手の平を地面に付ける。
足で地面を蹴り足を後ろに伸ばす。(腕立て伏せのような体勢だが、足は開いても開かなくてもよい。)
足を元に戻し(胸へ引き付け)しゃがんだ状態に戻る。(腕は伸ばしたまま)
しゃがんだ状態から立ち上がり、同時にバンザイしながらジャンプ(運動初心者の方はジャンプしなくてもOK)

ファスティング中は、少し強度を下げるために、
『20秒のバーピーと20秒のインターバル(休憩)』を1ラウンドとし、6セット行うのがおすすめです。
合計所要時間は4分。

これを1日2回、朝と夜行う事でミトコンドリアが活性化され、脂肪燃焼効果が高まります。

脂肪燃焼が高まる仕組み

高強度な運動を行うと身体がエネルギー不足を感じ、ミトコンドリア内でのエネルギー生成が高まります。

このような緊急時に司令塔の役割をするのがAMPK(AMP活性化プロテインキナーゼ)という酵素です。

AMPKは体内のエネルギーが減少すると活性化し、代謝を調整することから、体内のエネルギーセンサーとも呼ばれています。

AMPKはエネルギーが足りないという緊急警報を様々なたんぱく質へと伝え、脂肪の合成、コレステロール合成停止など様々な活動を一旦停止させ、エネルギー合成に力を注ぐよう指令します。

この時に脂肪がたくさん燃えてエネルギーがつくられるのです。

通常時でも、とても効果が高い運動ですが、これをファスティング中の糖が体内で枯渇している状態ですることで、よりAMPKが活性化され、脂肪燃焼が高まります。

注意すべきこと

高強度なトレーニングのため、普段運動していない方が急にやると、運動後にフラフラ、クラクラしてしまう可能性があります。

そんなときは、様子を見ながら、無理をせず、酵素ドリンクも補給しながら行ってください。

高齢の方や、身体に不調がある方は、今回ご紹介したインターバルトレーニングではなく、ご自身の状態を観察しながら、ウォーキングなどの軽めの運動がおすすめです。

まとめ

いかがでしょうか。
今回は、断食中にどんどん脂肪が燃える、インターバルトレーニングのご紹介でした。

脂肪を燃やしたい方、体力に自信がある方は、是非やってみてください。

ミトコンドリアが活性化し、脂肪がどんどん燃え、ファスティング前と後では、身体がグンとレベルアップしているのを感じられると思います。

せっかくファスティングをするなら、より効果が高まるように、ファスティング期間を有効に、活用していきましょう!

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