断食で内臓脂肪が増える?!ダイエットの落とし穴
こんにちは。プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
あなたはファスティングにどんな効果を期待しますか?
デトックスや腸内環境の改善、免疫力のアップなど様々な効果がありますが、その中でもダイエットを目的に行う方も多いのではないでしょうか。
ファスティングの効果の一つに“脂肪燃焼”があります。
ですが!
実はやり方次第で内臓脂肪が増えてしまうリスクがあるのです!
今回は断食中に脂肪をしっかり落としたい方は必見!
ファスティングと脂肪燃焼の関係について解説しますね♪
脂肪燃焼の仕組み
ファスティング中は食事を摂らないため、普段はエネルギー源として使われる糖質が枯渇します。
そこで身体は糖質の代わりに、中性脂肪として蓄えられていた脂肪をエネルギー源として使うようになります。
その際、中性脂肪のままでは脂肪はエネルギーとして使うことができないため、まずは遊離脂肪酸というかたちに分解されます。
その分解された遊離脂肪酸が細胞の中のミトコンドリアに入り、ミトコンドリアでエネルギーに変換されることで、脂肪が初めて燃焼されていきます。
ここで重要なのが、細胞の中のミトコンドリアに入ることで、はじめて脂肪が燃焼されていくということです。
脂肪燃焼と運動
ミトコンドリアに脂肪が運ばれていくのに大切なのが運動です。
運動をしてエネルギー消費を高めることで、どんどんミトコンドリアに脂肪が運ばれ、脂肪がエネルギーに変わっていくのです。
しかし、身体を全く動かさなかった場合は、せっかく中性脂肪が遊離脂肪酸に分解されたにも関わらず、最低限の脂肪しかミトコンドリアに運ばれません。余った脂肪はまた肝臓に取りこまれ、内臓脂肪として蓄積されてしまいます。これが断食中に運動をしなかった場合に、内臓脂肪が増えてしまう仕組みです。
ファスティング中も分解された脂肪を消費してあげなければ、結局、また内臓脂肪として
蓄えられてしまうのです。
おすすめの運動はウォーキングやジョギング、水泳、自転車といった有酸素運動です。
日常でもなるべく階段を使うなど、運動量を増やすのがオススメです。
最近ではYouTubeでもいろいろな有酸素運動の動画があるので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
ファスティングと脂肪燃焼
「運動をしないとファスティングでのダイエット効果は無いの?」と疑問に感じる方もいるかもしれません。
ファスティング中は通常のダイエットではなかなか落ちない、皮下脂肪を落とすことができます。見た目や服のサイズの変化が大きいので、ダイエット効果はあります。
内臓脂肪は皮下脂肪よりも燃えやすい性質があるため、ファスティング後の食事コントロールや運動で皮下脂肪よりも簡単に落とすことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ファスティング中により効率良く脂肪を燃焼させたいのであれば「運動」が必須になります。
ファスティング中は通常のダイエットよりもはるかに脂肪が燃えやすい状態です。
そのチャンスを逃さず、身体の変化を楽しみながら運動を取り入れていってください。
ちなみに、ミトコンドリアの中に脂肪を運ぶためには羊肉などに含まれている、Lカルニチンという栄養素が必要不可欠です。
私が扱っている酵素ドリンクにはLカルニチンが含まれており、またLカルニチンを体内で合成するために必要な栄養素もサプリメントで補っていますので
ご安心ください。
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