筋肉を守りながら脂肪を燃やす|断食アイテム3選

こんにちは!

オーガニックファスティングトレーナーの山岡玲子です。

ファスティングをしてみたけれど、

「なんだかやつれた気がする」
「体重は減ったけれど、筋肉まで落ちた気がする…」

そんな風に感じたことはありませんか?

実はそれ、断食そのものが悪いわけではありません。
多くの場合は、身体に必要な栄養が足りていない状態で行ってしまったことが原因です。

ファスティングは、やり方を間違えると
「脂肪」ではなく「筋肉」をエネルギーとして使ってしまうことがあります。

そこで今回は、ファスティング中に特に意識したい筋肉を守りながら脂肪燃焼をサポートする栄養素を3つご紹介します。

身体は「脂肪」と「筋肉」のどちらを使うか選んでいる

私たちの身体はとても賢くできています。

食事が減ったとき、身体は「エネルギーをどこから作るか?」を自動的に判断しています。

理想はもちろん、脂肪をエネルギーとして使うこと。

しかし、必要な栄養素が不足していると、身体はエネルギーを確保するために

筋肉を分解してエネルギーを作る

という選択をしてしまうことがあります。

これが、
「体重は減ったのに引き締まらない」
「やつれて見える」
という状態の原因です。

だからこそ、ファスティング中は

脂肪を優先的に燃やすための栄養素

を意識することがとても大切になります。

① L-カルニチン

L-カルニチンは、脂肪燃焼に欠かせない栄養素です。

身体の中で脂肪が燃える場所は、細胞の中にあるミトコンドリアというエネルギー工場。

しかし脂肪は、そのままではミトコンドリアの中に入ることができません。

そこで必要になるのが、L-カルニチン

L-カルニチンは、脂肪をミトコンドリアまで運ぶ“運搬役”のような働きをしています。

つまり、L-カルニチンが不足していると

・脂肪がうまく燃えない
・エネルギーが作りにくい

という状態になってしまうのです。

ファスティング中に脂肪を効率よく使うためには、とても重要な栄養素のひとつです。

② ビタミンB群

ビタミンB群は、脂肪燃焼の“スイッチ役”のような存在です。

脂肪は、ただ身体の中にあるだけではエネルギーになりません。

エネルギーとして使うためには、身体の中でいくつもの代謝のステップを経る必要があります。

その時に活躍するのが、ビタミンB群です。

ビタミンB群が不足していると

・脂肪をエネルギーに変換できない
・代謝がスムーズに回らない

という状態になり、「燃やしたいのに燃えない身体」になってしまいます。

ファスティング中は摂取する栄養が減るため、特に意識して補いたい栄養素です。

③ マグネシウム

マグネシウムは、実は脂肪燃焼にも筋肉の維持にも関わる重要なミネラルです。

体内では300種類以上の酵素反応に関わっており、
エネルギー代謝にも深く関係しています。

マグネシウムが不足すると、

・エネルギーが作りにくくなる
・筋肉がこわばりやすくなる
・疲れやすくなる

といった状態が起こりやすくなります。

さらに現代人は、ストレスや食生活の影響でマグネシウム不足になりやすいと言われています。

ファスティング中に体調を整えながら脂肪燃焼を進めるためにも、とても大切な栄養素です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した

・L-カルニチン
・ビタミンB群
・マグネシウム

この3つに共通しているのは、筋肉ではなく脂肪を優先的に使う身体をサポートする栄養素という点です。

これらの栄養素がしっかりそろうと、身体は

「筋肉を分解しなくても大丈夫」
「脂肪をエネルギーとして使おう」

と判断してくれます。

正しく行えば、ファスティングは

・筋肉を守りながら脂肪が燃える
・体が軽くなる
・見た目がスッキリ若々しくなる

という変化をもたらしてくれます。

大切なのは、
「ただ食べないこと」ではなく、身体の仕組みに合わせて行うこと。

身体に必要な栄養を味方につけながら、無理なく健康的に脂肪燃焼を進めていきましょう。

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