酵素ドリンクの砂糖は身体に悪い?甘さの正体は白砂糖ではない‼
こんにちは！プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
最近は、ファスティングをする方も増え、いろんなファスティング方法も出回っています。
その中の一つに、私も指導をしている酵素ドリンクを使ったファスティングがあります。
今回はその酵素ドリンクの「砂糖」についてのお話しです。
「砂糖」と聞くと、「身体に悪い」という印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、砂糖にもさまざまな種類があり、その違いを知っておくことがポイントですので、お伝えしていきますね。
白砂糖はエンプティカロリー
砂糖と聞くと、よくイメージされるのが「白砂糖」ではないでしょうか？
白砂糖は精製される過程で、ビタミンやミネラルなどの栄養素がほとんど取り除かれ、カロリーは高いのに栄養素がほとんど含まれていない食品「エンプティカロリー」の状態です。
糖にも種類がある
また、「砂糖」といのは、糖の形でいうと、単糖2分子が結合した二糖類に分類されます。
一方、酵素ドリンクに含まれている糖は、単糖類。
糖は糖でも少し形が違います。
この違いにどんな意味があるのかというと、エンプティカロリーと呼ばれている砂糖（二糖類）の場合は、消化吸収する際に、分解が必要なため、体内のビタミンB群やマグネシウムの消費量を増加させてしまうのです。
これが、「砂糖」が身体に良くないといわれるひとつの理由です。
酵素ドリンクの糖は砂糖ではない
一方で、酵素ドリンクに含まれている糖は、「ブドウ糖」と「果糖」という「単糖類」。
※ただ、注意したいのは、これは、1年以上、十分に発酵した酵素ドリンクに限ります。
長期の熟成で、酵母菌や乳酸菌が砂糖をエサに発酵し、糖を分解するからです。
単糖にまで分解された糖は、消化吸収する際に、分解する必要が無いため、その分、マグネシウムやビタミンB群などの栄養素の無駄遣いをしないで済みます。
「酵素ドリンク」というと「甘い」や「砂糖が多い」というイメージがあるかもしれませんが、一般的なイメージされる、『身体に負担をかける砂糖の状態ではない』ということがわかると思います。
また、私が開発したヴィーナスレッドティーは、マグネシウムやその他、ファスティング中に必要な栄養素を含んでいるため、安心して飲むことができます。
まとめ
最近はネットで調べると、色んな情報が出てきて、自己流でもできてしまいますが、専門家の元で実施すると、健康や身体、栄養についても、深めることができます。
（断食中に糖が必要な理由もきちんとあります）
是非、専門家の元で実施下さい！
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