断食期間を楽に過ごすコツを解説。準備食で肉・魚がなぜNG?

こんにちは

プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
私が指導する際は、ファスティング前の準備食では、お肉、お魚、卵など動物性タンパク質を控えて頂いています。

そうするとファスティング期間がとても楽になります。

今回は、なぜ動物性たんぱく質を控えて頂くのか、その理由についてお伝えします。

ファスティング中の身体の仕組み

たんぱく質のお話の前に、まず前提としてファスティング中の身体のしくみについてお話しますね。

ファスティングは、身体を綺麗にデトックスしていく期間です。

そしてその際に働くのが「肝臓」です。

ファスティング中の肝臓は、解毒、エネルギー生産、ケトン体合成など、様々な働きを担っています。

その肝臓が良いパフォーマンスを発揮するためにも、準備食期間は肝臓にできるだけ負担をかけない方が良いのです。

タンパク質とファスティングの関係

たんぱく質には窒素が含まれており、窒素は体内でアンモニアに変化します。

アンモニアは身体にとっては毒なので、これを解毒・排泄するために肝臓が一生懸命働きます。

たんぱく質を減らす=アンモニアを減らすと肝臓の負担がラクになることで元気になります。

つまりお肉、お魚を控えるとアンモニアによる肝臓の負担が軽減されるので身体が楽になるのです。

また、畜産動物・養殖魚には抗生物質、農薬飼料の体内蓄積などもあり、その解毒にも肝臓が働きます。

それらを避けるためにも準備食では動物性たんぱく質を控えることを推奨しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ファスティング前はいかに肝臓を元気にするかが、楽に過ごしながら効果を高めるポイントになるので、動物性のタンパク質は控えた方が良いのです。

ただ、宗教的な戒律ではないので、お肉、お魚のダシ、サラダに少しジャコが入っている、炒め物に桜エビが入っている、など少しのたんぱく質なら問題無いのでご安心下さい。


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