その体質ちょっと危険かも⁉断食で低血糖を起こす人の3つの特徴

こんにちは!
オーガニックファスティングトレーナーの山岡玲子です。
ファスティングってやれば誰でも健康になれるって思ってませんか?
実はこの考え、ちょっと危険なんです。
今回は専門家の私が伝える“低血糖になりやすい体質3選”をお届けしますね。
これに当てはまった方は、しっかり準備をしたり、専門家のサポートを受けながらファスティングチャレンジしてくださいね。
①筋肉が少ない人

筋肉は、実は糖の貯金箱みたいな存在です。
グリコーゲンという形で糖を筋肉に貯蔵することができるので、筋肉が少ないところの貯金はすぐに底をついてしまうわけです。
その結果、ファスティング中にエネルギー切れを起こしたり、フラフラしやすくなります。
➁肝機能が弱い人

空腹時の血糖値を保ってくれるのは、肝臓が糖新生という働きをしてくれているからなんです。
この機能がうまく働かないと、エネルギーが作れず低血糖をまっしぐらです。
肝機能がちゃんと動いているか、血液データでチェックをするなら、AST・ALTの値が共に20未満で差が2以上ある方、もしくはALTが一桁台だったり、逆にAST・ALTが高い方は要注意です。
③腸内環境が悪い人

腸内環境が悪いと、ちゃんと食べていても、栄養が吸収できていなかったり、エネルギー不足になりがちです。
さらに、糖新生に欠かせないビタミンB群も、腸内細菌が作ってくれている部分もあるので、腸が荒れているとそれがうまくいきません。
つまり、うまくエネルギーを作れない状態になってしまうんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ファスティングすれば、痩せる、健康になる、体質改善できると思って飛び込むと、逆に体調を崩すこともあるんです。
低血糖を起こしやすい方は、まずは食事、そして生活習慣を整えてからファスティングにチャレンジすれば、快適で効果的な体験になります。
公式LINEから無料で個別相談も受けられますので、お気軽にご相談くださいね。
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