断食中のダルさの原因と対策！おすすめアイテムをご紹介
こんばんは。
プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
断食中に陥りやすい不調が“身体のダルさ”です。
今回は断食中のダルさの原因と、ダルさを感じた時のおすすめアイテムをご紹介します。
ダルさの原因
もし、断食をはじめて２、３日あたりにダルさや吐き気、力が入らないなどの不調が出た時は、それは、軽い「脱水症状」の可能性があります。
断食中は酵素ドリンクなどで最低限の栄養素は摂取していますが、それと同時にデトックスも促進されているため、どうしても、尿や汗からカリウムやナトリウムなどのミネラルが排泄され、体液のバランスが崩れやすくなっています。
また、腎臓や副腎が健康な方は、腎臓でナトリウム、カリウムの排泄を防ぐ、アルドステロンというホルモンが働くため、体液のバランスは崩れにくいのですが、腎臓、副腎が不調な方はホルモンの働きが低下しており、よりバランスを崩しやすく、脱水症状になりやすい傾向があります。
ダルさ対策
そんなときに摂取したいのが、カリウムをはじめとするミネラルです。
ナトリウムやカリウムは、神経伝達や筋肉収縮に重要な働きをしているため、断食中を不調無く、快適に過ごすためにも、摂取していきたい栄養素です。
では、断食中にそれらの栄養素をどうやって摂るのか？というと…
断食中は、酵素ドリンクの他に、ミネラル豊富な自然塩や無添加の梅干しがおすすめです。
断食中なので、質の良いものを選んでくださいね。
（スーパーに売っている梅干しは、添加物が使われているものが多いので、裏面を見てチェックしてくださいね）
おすすめアイテム
何が良いのかわからないときは、私がファスティングの指導をする際に扱っている、
「ヒマラヤマグマソルト」と「壱梅」がおすすめです。
ヒマラヤマグマソルトには、ナトリウムはもちろん、カリウム、硫黄、亜鉛、その他たくさんのミネラルが含有されています。
また還元力も高く、体内の活性酸素を除去できるので、断食中にはとてもおすすめです。
普通のお塩の味ではなく、ゆで卵の味がして美味しいですよ！
壱梅は、私が壱岐旅行の際に出会った一品。無農薬自然栽培の青梅を使用した、昔ながらの製法と味の梅干しです。
梅干しはクエン酸が含まれているため疲労回復効果や、腸内環境を整える効果も期待できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
断食中は、ほぼ酵素ドリンクと水分だけで過ごすので、たまに摂取するお塩や梅干しはとても美味しく感じます。
味に変化があることで、快適に美味しく断食期間を過ごすことができます。
他にもファスティングを安心快適、楽ちんにできるノウハウがたくさんあります。
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