断食中にフラフラ?空腹に我慢できない!それ低血糖です!
こんにちは。プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
今まで断食をやって
「フラフラになってしまった」
「空腹に我慢できず、食べてしまった」
という経験をされた方も多いのではないでしょうか。
このフラフラの原因として低血糖が考えられます。
今回は「低血糖」をテーマにお伝えしていきますね。
低血糖とは?
低血糖とは、文字通り、血糖値が下がり過ぎてしまった状態。
通常は、肝臓や筋肉に貯蔵されたグリコーゲンや、タンパク質や脂質から糖を合成する糖新生によって、身体の糖は保たれるようにできています。
ですが、身体のコンディションが良くなかったり、
「血糖値コントロール」という考え方がなく、安易に断食をしてしまうと、
低血糖を起こしてしまう可能性があります。
低血糖を起こすと、冷や汗や動機、意識障害、けいれん、手足の震えなどが起こってきます。
重症化すると意識消失や昏睡を起こし命にかかわる危険な状態に陥ることもあります。
断食中、指導者がいない中で、このようなことが起こった場合は、途中で断念せざるを得ない状態となってしまいます。
断食は血糖コントロールが大切です。
低血糖対策
酵素ドリンクを飲む
私が指導する断食では、低血糖の状態をつくらないように、徹底的に血糖コントロールをしていきます。
基本は、ファスティング用に開発した酵素ドリンクを6倍以上に薄めてこまめに少しずつ飲んでいきます。
こうすることで、安定的に身体に糖を供給することができます。
その日の疲れや天気、気温によっても、必要量が変わってくるので、体の状態を観察しながら酵素ドリンク量を調整していくことも大事です。
ファスティング後も、必ずしもファスティングドリンクでなくても構いませんが、ボーンブロスに葛粉を混ぜたものや、ハチミツレモン水などを使って血糖値の維持を意識することもおすすめです。
リブレを活用する。
リブレ(フリースタイルリブレ)とは血糖値をモニタリングできる機器で、24時間×14日間、間質液中のブドウ糖の濃度を測定できます。
アマゾンでも1万円前後で買えるのでおすすめです。
間質液の濃度なので、必ずしも血液中の糖値値と同じにはなりませんが、夜間や午後に低血糖を起こしていないか、ドリンクを飲んだ後に血糖値が上がり過ぎていないかなど、ご自身の血糖値の傾向を見ることができます。
身体を温める
血糖値を維持するためには、身体を温めることもとても大切です。
寒いというだけで交感神経が働きやすくなりコルチゾールやアドレナリンを無駄に分泌してしまい、血糖値が安定しにくくなります。
夏でも冷房で身体が冷えやすいので、ひざかけやレッグウォーマーなどを使って調節してくださいね。
まとめ
いかがでしょうか
今回は「低血糖」について、ご説明してきました。
今まで過去に断食をして失敗してしまった方の中には、この血糖値コントロールがうまくいっていなかった可能性もあります。
リブレなども活用しながら、是非、血糖値にも注目して、断食に挑戦してみてください。
不安な時は、お気軽にお声かけくださいね。
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