事前準備で効果が変わる!断食前に準備するべき5つのポイント!
こんにちは!
プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
ファスティング効果を高めるためには準備がとても大切です。
準備をおろそかにしてしまうと効果を最大限に引き出せなかったり、体調不良を引き起こす可能性もあります。
今回はファスティング前に準備しておきたいこと5つについてご紹介していきますね。
カフェイン抜き
ファスティングによる頭痛を心配される方がいますが、ほとんどの原因はカフェインの離脱作用です。
カフェインは、頭痛、吐き気、倦怠感、関節痛、その他離脱作用による不調を引き起こしやすいので、遅くても1週間前からカフェインを控えましょう。
グルテン(小麦)抜き
グルテンは分解されにくい構造をしており、未消化のまま腸に入ると、腸の粘膜を傷つけ、炎症を引き起こし、毒素の吸収を高めてしまいます。
輸入時に小麦に使われるポストハーベストも肝臓や脳をはじめ各臓器体の負担になります。
負担を減らすためにも1週間前から小麦は控えましょう。
乳製品抜き
乳製品も小麦と同じく分解されにくい構造のため、腸や体の負担になります。
「乳」といっても、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクなどは問題ありません。
牛由来の「乳」を控えましょう。
乳製品も遅くても1週間前には控えることをおすすめします。
脳の休息のために瞑想
常に交感神経が働いていたりストレスフルだと、代謝を司る甲状腺ホルモンの働きが低下し、エネルギー消費も低下します。
また、血糖値の安定機能も低下します。
瞑想で脳を休ませ、自律神経を整えておくことが、断食中に効果を出す秘訣です。
ミネラル摂取
ミネラル不足では代謝が円滑に行えず代謝低下を招きます。
代謝機能が低下してしまうと、「断食で痩せる」以前に、まずは身体の調子を整える方が健康上、優先事項となってしまいます。
代謝を保ち、細胞を働かせるためにも、マグネシウム、亜鉛、鉄などのミネラルをしっか摂りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
運動前にウォームアップが大切なように、ファスティングも準備がとても大切です。
準備次第で、効果も体調も変わってくるので、ファスティング前は、今回の5つを是非、取り入れてみてください。
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