バストを落とさず断食したい人必見‼成功の４つのポイント
こんばんは。
プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
ダイエットやファスティングで
「バストが落ちる！」と思っている方や
「できるだけバストを落としたくない！」という方が多いと思います。
バストを落とさない方法４つをお伝えしていきます。
その前に・・・女性のバストは、9割が脂肪、1割が乳腺。乳腺が発達すると、その周りに脂肪がついてきます。
その乳腺を発達させるホルモンが女性ホルモンである、「エストロゲン」と「プロゲステロン」です。
ダイエットやファスティングは、脂肪の代謝が良くなったり、女性ホルモンが乱れやすくなるので、人によっては、バストが落ちやすくなる方もいますが、女性ホルモンを整え、乳腺を発達させることにより、バストアップやバストをキープすることができるんです。
それでは、そんな女性ホルモンを整えるための方法をご紹介しますね。
①女性ホルモンを整える食事
まずは、一番基本的な食事の部分です。
準備食や回復食、もちろん日頃の食事から、女性ホルモンを整える食事を心がけましょう。
食材としては、フィトエストロゲン（植物エストロゲン）が含まれる下記のような食材がおすすめです。
種子：亜麻仁・ゴマ
野菜：キャベツ・ケール・ブロッコリー・アスパラなど
その他：梅干し
亜麻の種子に含まれるポリフェノールの一種「リグナン」や、ゴマに含まれる「セサミン」は、体内エストロゲン量に合わせて作用が変化し、女性ホルモンのバランスを調整してくれます。
②腸内環境を整える
①でご紹介したフィトエストロゲンが含まれる食材ですが、いくら良い食材を摂っても、それが分解・吸収されなければ無駄になってしまいます。
そこで、大事になるのが腸内環境です。腸内環境を整えるためには、
①乳酸菌など菌を摂る（プロバイオティクス）
②腸内細菌のエサになる食物繊維を摂る（プレバイオティクス）
が有効です。
準備食時や断食後も、納豆、味噌などの発酵食品や、野菜などの食物繊維を意識して摂りましょう。
③ローヤルゼリーを摂取する
断食期間中にローヤルゼリーを飲むことで、ローヤルゼリーに含まれる特有の成分「デセン酸」が女性ホルモンを整えてくれます。
デセン酸はエストロゲンに似た働きがあり、乳腺を発達させ豊胸効果やホルモンバランスを整える栄養素として効果的です。
また、他に自然界でローヤルゼリーにしか含まれていない特別な成分の『類パロチン』があります。
類パロチンは若返りホルモンとして働き肌のハリや潤いといった美肌効果や、シミ、しわ、たるみ予防、バストアップ効果があるので
ファスティング中に飲むことで、これらの効果が更に期待できます。
④自律神経を整える
女性ホルモンの分泌をつかさどっているのは大脳です。
女性ホルモンは、脳の視床下部というところから脳下垂体へ、そして卵巣へと指令が伝えられ分泌されます。
この視床下部には自律神経をコントロールする働きもあり、ストレスや不規則な生活によって自律神経が乱れると、女性ホルモン分泌の乱れにもつながります。
ファスティング中の自律神経を整えるためには、
・こまめにドリンクを摂取、血糖値を安定させる
・体をあたためる
・サンゲージング（太陽の光を見つめる）
・お風呂でリラックス
・軽めの運動
・ストレッチ
・瞑想
などがおすすめです。
まとめ
以上、断食中にバストを落とさない方法として４つお伝えしてきました。
①女性ホルモンを整える食事
②腸内環境を整える
③ローヤルゼリーを摂取する
④自律神経を整える
「断食やダイエットはバストが落ちる」と思われている方も多いかもしれませんが、先述した方法を取り入れることで、バストをキープすることができます。
是非、試してみてくださいね！
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