自己流で断食をやるのは危険!自己流断食NGな人の7つの特徴【後編】
こんにちは!
プロフェッショナルファスティングマイスターの山岡玲子です。
前回は自己流断食NGな特徴を3つお伝えしました。
1.貧血・鉄欠乏の方
2.ストレスにより過食傾向な方
3.カフェインに依存されている方
今回は残り4つの特徴をお伝えしますね!
初めてファスティングをやろうとしている方、自己流でやっている方は是非ご覧ください!
4.血液検査の中性脂肪、空腹時血糖が低めの方
血液検査で、中性脂肪が60以下、空腹時血糖が85以下の方は注意が必要です。
これらの数値が低い要因の一つに慢性的にストレス過多で、交感神経が過敏になっているということが考えられます。
そのような方は、既にエネルギー切れの状態。
ファスティングを実施する前に、小まめな糖補給と、リラックスを心がけ、心身を整えておく方が先なのです。
5.血液検査のALT(GPT)が低め
ALTは肝臓の細胞に多く含まれており、アミノ酸を代謝するのに必要な酵素です。
肝機能を調べるための代表的な検査項目で、メタボなおじさまは、この数値が高いことが多いのですが、このALTが低めな方は注意が必要です。
ALTが低い方は、ビタミンB6が不足傾向。
ALTのアミノ酸代謝には、ビタミンB6が必須。
つまり、ビタミンB6が不足=ALTが低い方は、筋肉を分解して糖を作り出す能力(糖新生)が低い傾向にあります。
この傾向は特に女性に多く、また、女性は分解する筋肉も少ないため、余計に低血糖になりやすい状態です。
ファスティングをやる際は、指導者の下で、小まめな糖補給とALTに必要なビタミンB6(B群サプリ)を摂取しながら実施することをすすめます。
(私の指導では高品質なビタミンB群サプリを摂りながら実施して頂きます)
6.夜中によく目が覚める、目覚め不快
夜中に良く目が覚めたり目覚めが不快な方は、寝ている間に低血糖になっている可能性があります。
寝ている間に血糖値を安定させることができない方は、睡眠時にアドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、血糖値を上げています。
このホルモンの作用により、交感神経が優位になり、夜中に目が覚めたり、悪夢を見る、寝起きが不快になります。
心当たりがある方は、睡眠前にはちみつをカレースプーン2杯程度摂ったり寝起きの糖補給も大切です。
7.小麦、スイーツ依存タイプ
パンや麺類などの小麦類や甘い物依存タイプは、ストレス、鉄欠乏、不安症、低血糖、疲れやすい、腸内環境の問題、睡眠の質が悪いなど、色々と問題を抱えている可能性があります。
そのような方は、まずは自律神経を整え、ストレスを緩和することに取り組むことが大切です!!
朝日を浴びる、アロマ、運動、瞑想やヨガ、アーシングなど、自然とふれ合ったり、ご自身の心が安らぐことを積極的に、常に取り入れ心の安定をはかってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか
前編、後篇に分けて「自己流断食がNGな人の特徴7つ」をお伝えしました!
1.貧血・鉄欠乏の方
2.ストレスにより過食傾向な方
3.カフェインに依存されている方
4.血液検査の中性脂肪、空腹時血糖が低めの方
5.血液検査のALT(GPT)が低め
6.夜中によく目が覚める、目覚めが不快
7.小麦、スイーツ依存タイプ
もし、自己流でやろうとしていて、当てはまるものがあった場合は、まずはそこの改善をはかることが大切!!
無理してやってしまうと、失敗や体の不調に繋がってしまいます。
そして、ファスティングを実施する際は、必ず専門家に相談してから、ご実施くださいね!
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