ファスティングが妊活に効く6つの理由!卵子の質改善・女性ホルモン・細胞の若返りも

そもそも、ファスティングって何?どうやるの?

ファスティングが妊活に有効な理由① ファスティングで女性ホルモンをしっかり分泌!
まず、 妊娠しやすいカラダに大事なことは、「女性ホルモン」がしっかり分泌している こと。女性ホルモンには、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類があります。 その中でも卵胞から分泌されるホルモン 「エストロゲン」は、女性らしさを生み出すホルモンで、妊娠はもちろんのこと、女性にとって必要不可欠なホルモン です。 この 「エストロゲン」には、女性らしい体型にする・肌や髪に潤いを与える・自律神経を整える・骨密度を保つ・血管を強くするなどの効果 があります。「エストロゲン」が不足すると、脳の働きが低下して物忘れが激しくなったり、更年期障害を加速させるとも言われています。つまり、妊活に関係なく、女性にとってとても大切なホルモンの1つです。 そんな「エストロゲン」の分泌を減らしてしまう原因は、ストレスや加齢。 ストレスについては、食生活で改善するのは難しいところもありますが、加齢については食生活を含む生活習慣を変えることで、ペースを緩めることができます。 そもそも、女性ホルモンを司っているのは脳の「視床下部」という場所。視床下部は、自律神経もコントロールしています。実は、腸はこの自律神経によって動かされているので、腸内環境が悪化し悪玉菌が増殖すると自律神経のバランスが崩れ、女性ホルモンの働きにも影響が出てしまうのです。 このように 脳と腸は、実は密接な関係があり、腸を整えることで「エストロゲン」の分泌を高めることができる のです。 つまり、 ファスティングで腸内環境を整えることによって、女性ホルモンがしっかり分泌され、妊娠すしやすい身体に一歩近づく ことができるのです。ファスティングが妊活に有効な理由② 自律神経を整え、カラダを妊娠モードに!

ファスティングが妊活に有効な理由③ ミトコンドリアが増えて、卵子の質が上がる!
「ミトコンドリア」という単語を聞いたことがある人は多いですよね。ただし、それがどんな働きをもたらすか説明できる人は意外に少ないかもしれません。 「ミトコンドリア」は、細胞の中のエネルギー工場 と言われており、エネルギーが必要な細胞ほど多くのミトコンドリアを抱えています。 通常、1つの細胞には数百程度のミトコンドリアが必要とされていますが、エネルギーが特に必要な肝臓や心臓には、1つの細胞に数千ものミトコンドリアを持っています。 そして、 卵子は身体の中で最も多くのミトコンドリアを持っている細胞の1つ です。 なんと、1つの細胞に、約10万個ミトコンドリアを抱えていると言われています! 例えて言うなら、他の多くの細胞に必要な燃料が「軽自動車」くらいだとすると、卵子は「ジャンボジェット」並みのエネルギーを必要としているのですね。 妊娠するには卵子の質がとても大事なので、「ミトコンドリアの量を増やすこと」で卵子の質を良くすることができます。 ファスティングをすると、ミトコンドリアの質が上がったり量が増えたりすると言われています。その結果、卵子の質が向上し、妊娠しやすい身体に近づくことができるのです。ファスティングが妊活に有効な理由④ カラダのデトックスにより、赤ちゃんにとって良い状態で妊娠できる!
私たちの体内に悪影響を及ぼす「有害重金属」という単語を聞いたことはありますか? 私たちは、 日常生活の中で食べ物や飲み物から、「有害重金属」と言われる水銀・鉛・ヒ素・アルミニウム・カドミウムなどを摂取 しています。これらの重金属は、排出されずに体の中に蓄積してしまいます。 これらの重金属は、アトピーやアレルギー、うつ病やアルツハイマーの原因になると言われています。 特に、 水銀は有毒性が高く、これが溜まり続けることで、カラダにとって良質なエネルギー工場である「ミトコンドリア」を上手に作れなくなってしまいます。 「ミトコンドリア」がうまく作れないと卵子の質も低下し、最悪の場合、せっかく妊娠しても赤ちゃんが育たない「不育症」になってしまうこともあります。 また、発達障害や自閉症などの子どもには、母親の重金属が影響している可能性もあると言われています。 ファスティングによって、身体をデトックスモードに集中させることで重金属を排出して、妊娠しやすく、健康な赤ちゃんが成長しやすいカラダを整えることができます。 医学的には、薬や点滴でデトックスすることができる「キレーション治療」という方法もありますが、カラダにも財布にも負担がかかります。 その点 ファスティングでは、カラダに負担をかけることなく、自然治癒力を高めるデトックス ができます。 妊活中の女性には、 定期的なファスティング、少なくとも妊娠前に3回以上のファスティングをおすすめ します。1回のファスティングでデトックスできる「有害重金属」は限界があり、数回重ねることで、「有害重金属」の量を少しずつ減らしていくことができるからです。ファスティングが妊活に有効な理由⑤ 妊活は女性だけの問題ではない。男性不妊にもファスティングが効く!

ファスティングが妊活に有効な理由⑥ アンチエイジング効果で、卵子や精子も若返る!

サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)
長生き遺伝子と言われている「サーチュイン遺伝子」は、普段はスイッチオフ状態で眠っていると言われています。 しかし、ファスティング始めると1日目の後半くらいから「サーチュイン遺伝子」のスイッチがオンになり活動を始めます。 「サーチュイン遺伝子」は、細胞の中をスキャンして、傷ついたところを修復してくれる 働きがあります。「サーチュイン遺伝子」が、「長生き遺伝子」と呼ばれているのはそのためです。 つまり、「サーチュイン遺伝子」を活性化することで、細胞そのものを若返らせることができるのです。グレリン(食欲増進ホルモン)と成長ホルモン
「グレリン」は食欲を増進するホルモンで、空腹の時に「何か食べなさい!」と命令するホルモンです。この「グレリン」の分泌量が増えると、高脂肪や高カロリーの食べ物を求めやすくなります。 睡眠不足により、この「グレリン」の分泌量が増えると言われていますが、この食欲増進ホルモンに負けないで、食事を我慢していると、「成長ホルモン」が分泌されます。 「成長ホルモン」は、子どもの身長を伸ばし、子どもの成長に必要なホルモンというイメージが強いかもしれません。ですが、実は大人にとっても必要なホルモンの1つで、アンチエイジングに一役買っています。 「成長ホルモン」の分泌が高まることで、骨や筋肉の発達・脂肪分解・細胞が修復されやすくなる・疲労回復などの効果があり、アンチエイジングにつながる のです。オートファジー
2016年に日本人である大隅良典教授が、「オートファジーの仕組みの解明」で、ノーベル賞(生理学・医学)を受賞したので、この単語を聞いたことがある人も多いかと思います。 「オートファジー」とは、簡単に説明すると、細胞の中で不要になった細胞(壊れたり、不健康になった細胞)を、自らの細胞の力で分解し、良質な細胞に作り変える仕組み のこと。「オートファジー」は、ファスティングで飢餓状態に陥った際に、働きやすくなります。 「オートファジー」が働くことで、細胞が活性化し、細胞レベルで若返ることができるため、アンチエイジング効果があるのです。 ファスティングでこれらの3つの体の仕組みが活性化され、 細胞レベルで若返ることにより、卵子や精子の質をあげ、妊娠しやすい体作り ができるのですね。まとめ

- ①女性ホルモンが分泌されやすくなる
- ②自律神経が整い、体が妊娠しやすいモードになる
- ③ミトコンドリアが増えて、卵子の質が上がる
- ④デトックス効果で健康な赤ちゃんを産む土台作りになる
- ⑤精子の質も上がる
- ⑥細胞レベルで若返り、妊娠しやすくなる
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